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「ハルさんちのハンドメイド~大きな手小さな手」第十八回 池田ハル

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イラストレーター池田ハルが娘さんと一緒に作る楽しいハンドメイド!!

「ハルさんちのハンドメイド~大きな手小さな手」第十八回 池田ハル

  • プラ板で似顔絵付きのアクセサリーをつくろう!ワークショップ。
  • 木工ワークショップに参加して来ました。
  • 日記マンガ「夏の日のこと、夕食のあと」。
  • 贈り物のお花シリーズいろいろ。

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プラ板で似顔絵付きのアクセサリーをつくろう!ワークショップ。

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すっかり涼しくなりました東京から、時間軸を戻しますー。 夏の終わりにうちの娘さんが熱を出しまして、今回はじめてワークショップを延期にしました。直前まで準備を進めていたのでとても残念。。。でもこればっかりはー。

これまでもっと小さな頃から度々こどもたちと集まり作って来ましたが、奇跡のようなタイミングでしたね。時間や体調を調整してもらい、みんなの協力があってこその「あそび時間」でもあるのです。とっておきの。

まずは元気になって良かったです。仕切り直しての新学期、元気に集まることが出来ました。 プラ板で似顔絵付きのアクセサリーをつくろう!ワークショップは、それぞれに描きたいモチーフを考えて来てもらい、こちらが準備しカットしたプラ板に親子で描いてもらいました。今回はプラ板0.45ミリを使用。オーブントースターを500℃に、余熱4分、本番1分ー。

簡単そうに見えるのですが、案外慣れとコツのいる作業です。試作ではプラ板0.2ミリから~0.45ミリまで様々な大きさと温度で作ってみましたが、10個作ってもキレイに仕上がるのは1、2個という低クオリティ。。。本番で失敗しないようにドキドキのヒヤヒヤでした。焼き上がったプラ板に、こどもが作り易い大きめのウッドビーズやウッドボタンを組み合わせて、お母さんと一緒にブレスレットやネックレスを作りましたよ。制作風景をご覧あれ~。

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わたしが色々なところから集めて来た素材を、お友達のイメージで色や模様と選り分けるのは娘さんの係です。

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毎回参加してくれるお友達へワークショップの説明と手紙を書いてお渡しします。

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似顔絵や好きなモチーフを沢山描いてもらいました。数が多くて焼くのが大変でしたー。

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もちろん、ハルさんも描きました。

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焼き上がったプラ板を本に挟んでカタチを整えます。

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ウッドビーズを通して、最後の仕上げはお手伝いしました。

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長~いネックレスが出来ました!

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茶色系のビーズを集めて作るとシックですね!蝶々のウッドボタンを組み合わせて。

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大小ウッドボタンとプラ板を毛糸でつないだキーホルダー。 さらに小さなビーズと蝶のウッドボタンを使ったネックレスは大人っぽく素敵に出来ました。 ペンダントトップをハート型に付け替えてもいいです♪

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試作品:
お弁当のフタ(プラ)を切り抜いて似顔絵かき。工作用プラ板の様にパキッとはならなかったけど、ふちが丸まってわりと可愛い仕上がりに。そのまま紐を通してキーホルダーの出来上がり!

そんな訳で、今回プラ板を丸型にカットして準備したのですが、四角よりも失敗が少なかったからです。 春先からずっとプラ板のことを考えていました。もっとこんなことが出来るかも!?と、今もまだ考えているのですが、プラ板は面白いですー。ひとまずはこれにて終了、またの機会に試作してみます。

それから、思っていた以上に難しかったプラ板似顔絵の師匠、堀道広さんに感謝いたします。アドバイスをありがとうございました。いつかわたしも堀さんにプラ板似顔絵を描いてもらいたいですー。

木工ワークショップに参加して来ました。

昭和記念公園の「木工房」へ、ワークショップに参加して来ました。(小学生は無料でした)「森の家」では自然の素材を使った工作も出来るようですよ。

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帽子をかぶったどんぐりたちがマツカサの屋根の下に集まっておりますー♪

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はじめての修正液を使ってどんぐりに目を描く娘さん。おじさんが見本を作ってくれていましたが、案外こどもには修正液は使いづらいようでした。

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こどもたちとの制作用に沢山のマツカサが準備されていました。綺麗にカタチを整えて着色すると花のようですね。かわいいなぁ!!木工房のみなさん、どうもありがとうございました。

日記マンガ「夏の日のこと、夕食のあと」。

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夏休みの後半は地元福岡へ。幼なじみのOちゃんとプールへ。それから、テント作りタイム!一晩中盛り上がり、その日は工作テントの中で眠りましたー。(夜中に出て来てお布団で眠りましたが…)

花火大会にドライブとー、沢山あそんだ最後の夜は、おじいちゃんおばあちゃんたちと地元の老舗洋食レストランにて食事。皆でサーロインステーキをオーダーしました。とっても美味しかった!けれど、ジャポネーズ風ソースがはじめての娘さんは全部食べられませんでした。気遣ってくれた母が、もう1件を提案してくれました。

『じゃ、帰りにデザートへ行こうか!』母

『そうしよう!ナカ川ね』わたし

けれど、どこを探しても「喫茶 ナカ川』はなかったのです。

『じゃ、不二家は?!』

思い当たる喫茶店、ケーキ屋さんを探すのですが、すでに閉店してしまったようでした。

マンガの中でハルさん(わたし)は『懐かしいなぁ』と言っています。でも、思い返すと実ははじめて入ったレストランなのでした。思い出は曖昧でまるで夢のような、夏の日のことー。

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地元の雑貨屋さんで入手したウッドボタンの数々。お気に入りのお店を見つけました。(Charmにて)

贈り物のお花シリーズいろいろ。

お友達に会う時のプレゼントにしたり、娘さんが日々折り紙で作っているお花のシリーズです。とても良く出来ていると思うので今回はこちらに公開させてもらいます。

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一年の内そのほとんどを東京で過ごして制作しているというのに、わたしは地元のことをよく描いていると思う。どういう訳だか、書き残しておきたいと思うんですよね。帰省とはそんな風に与えられた時間ではないかと。今も現役の老舗甘味処についてはまた次回に。(これが美味しいのよ~)

今日はここまで。

池田 ハル プロフィール

福岡生まれ。セツ・モードセミナー卒業後、古着屋店長、デザイナーなどを経てフリーランス。イラストレーターとして女の子の企画を中心に活動中。ハンドメイド好きな一児の母親でもある。
「小さな手が大きくなるまで一緒に手作りできたらいいなぁ♪」

HALNOTE.COM
http://www.halnote.com


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