「ハルさんちのハンドメイド~大きな手小さな手」第十六回 池田ハル
- 空き箱をつかってスイーツなメッセージボードを作ろう!
- 初PASMOでおでかけ、PASMOケースとピアニカケース。
- 竹とんぼを作ろう@ハチラボ
- 目黒原町教会にて、S先生のワークショップへ参加。
- 日記マンガ「一年生の毎日」。
一年生の毎日は忙しいです。放課後もそれぞれにクラブや習い事、宿題などがあって、待ち合わせて遊ぶのにも要相談です。だから、小さいワークショップを色々と考えてみましたよ。あまっているものでカンタンに出来ること。素材はあれですよ、あれー。
あれほど集めていた空き箱やトイレペーパーの芯など。幼稚園の頃はヒマさえあれば夢中で工作していたのに、この頃あまっているのです。部屋の片隅 に積み上げられて。もうこれで遊ばないの?捨ててもいいの?ちょっと思い出してみる?!
空き箱をつかってスイーツなメッセージボードを作ろう!
ペットボトルのフタを折り紙で包んでチョコレート作り。この日のオヤツは箱入りのアイスクリームにして、その空き箱に並べてみましょう。トッピングにビーズや貝がら。(この貝がらは先日江ノ島で取って来たものだよ)カラペを丸めてもいいし、カラーセロファンも透明できれい。絵の具で塗ってみる。お弁当のアルミカップは5号がピッタリのサイズ。いらっしゃいませ、チョコレート屋さんです!!しばらくはごっこ遊びタイム。小さく盛り上がりました。
上のチョコレート屋さんを2回作って、本番のワークショップでは「空き箱をつかってスイーツなメッセージボードを作ろう!」という事で、空き箱 を三角形に+デコボコ画用紙を使ってショートケーキに、ホワイトボードを組み合わせてみました。おなじみの2年生2人とママさんたち、ご近所の3年生のお姉ちゃんと娘さんとで作りました。
今回、素材は持ち寄り企画にしたので色々と面白いものが集まりました。皆さんにいつも感謝です。
グラスと羊毛を組み合わせたビールやワインが楽しい~!お疲れさまなパパさんたちへ捧ぐー、父の日仕様でした。大人の事情ですみません。
娘さんは自分の通う小学校名をどうしても書きたいと(一部カツアイ)。一方のお姉ちゃんは、おばあちゃんへのプレゼントにするから何も書かなくていいそうです。
先月から小さく作ってきたものたちを集合させて、中くらいに盛り上がりました。帰ってからも思い出して時々遊んでいます。ボードは日々のちょっとしたメモなどに使ってもらえるといいかなと思います。
最初のチョコレート屋さん。素材いろいろ。
あじさいの花のつもりで作りましたが「ぶどう」だといわれました。
初PASMOでおでかけ、PASMOケースとピアニカケース。
新学期のお仕事、必要なものを作らなくては。
これまで交通費もほぼ無料だった訳ですが、小学生からはこども料金がかかるのです。とりあえず、PASMOが必要。なくさない様にケースも必要。ついでにわたしもしょっちゅうなくすのでケースを作りました。快適!
これ、昨年末の「おみくじクッキーWS」の時にテーブルに敷いていた生地なんですよ。それから、水入れの下にいつも敷いているビニールを組み合わせました。バイアステープもランチョンマットの残りです。
同様にピアニカケースもすべて残り生地で作りました。
撮影の日は雨降り、以前から気になっていた「金魚カフェ」へ行くことに。快く撮影許可もいただきました。ここは編集者さんのブログにも時々登場するギャラリーカフェです。多分、マンガでもここをモデルにしたのでは?と思われるお話を読んだことがあります。作家さんの作品に囲まれて、しばし休息。FireKingの器が素敵、パンケーキも美味しかったです。
学生の頃にこんなカフェで展示が出来たら楽しかっただろうなぁと思いました。今からでも出来るといいですね。
竹とんぼを作ろう@ハチラボ
ゴールデンウィークのハチラボへ。100円ワークショップで竹とんぼを作りました。
渋谷のおじいちゃんたちが子供たちのために開かれている講座。準備が大変だったと思いますが、和紙の飾りもチャーミング。よく飛びますよ~!わたしの祖父を思い出すような懐かしい手仕事でした。ありがとうございました。
他にも様々なワークショップが開催されている施設で、プラネタリウムもあります。
目黒原町教会にて、S先生のワークショップへ参加。
こどもの城でお会いしたOさんが目黒にて子育てサークル「ワラビーキッズ」を立ち上げているとの事。同じく造形スタジオにてお世話になりました、S先生のワークショップへ参加するため行って来ました。目黒原町教会へ。
スタジオは元々幼稚園だった場所で心地よい空間です。小さな靴箱や棚は当時の仕様のまま、2階には今でも礼拝堂があります。
この日のお題は親子参加で新聞紙を棒状に包むもの。三角を結びながら多面体を作って行く、まるで北欧の雑貨「ヒンメリ」のようではありません か~。巨大なヒンメリと化したスタジオで内でこどもたちと遊びました。紙の宇宙人も登場したり、想像以上に面白かったです。
不要品を利用した造形にもこんな事が出来るんだなぁということ。それから、こどもが大きくなるに連れて親子参加で楽しめる企画がそれほどないので、こういうことこそもっとやりたい!と思いましたよ。
Oさん、S先生ありがとうございました。
参考リンク
金魚カフェ
http://www.kingyo-cafe.com
ハチラボ
https://www.city.shibuya.tokyo.jp/edu/bunka/hachirabo.html
ワラビーキッズ
http://wallabykids.jimdo.com
ハルさんちのおみくじクッキー
http://houden.net/post/74777002399
池田 ハル プロフィール
福岡生まれ。セツ・モードセミナー卒業後、古着屋店長、デザイナーなどを経てフリーランス。イラストレーターとして女の子の企画を中心に活動中。ハンドメイド好きな一児の母親でもある。
「小さな手が大きくなるまで一緒に手作りできたらいいなぁ♪」
HALNOTE.COM
http://www.halnote.com