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「ハルさんちのハンドメイド~大きな手小さな手」第十四回 池田ハル

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イラストレーター池田ハルが娘さんと一緒に作る楽しいハンドメイド!!

「ハルさんちのハンドメイド~大きな手小さな手」第十四回 池田ハル

  • あにゅーしゅか・着せ替え人形(マグネット・タイプ)
  • 卒園ワークショップ「想い出の小さなキャンドルホルダーを作ろう!」
  • はじめてのドライポイント@世田谷美術館にて100円ワークショップに参加。
  • フリースで手形の手袋をつくろう

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あにゅーしゅか・着せ替え人形(マグネット・タイプ)~小口十四子さんに教えてもらいました。

アックスの作家さんはマンガの作風もそれぞれとても個性的なのですが、グッズ類もすごくユニークで面白いのです。グループ展やガレージセール等へわたしも参加させていただく度に皆さんの商品のアイデアとその品質に驚きます。ちょっとマネできないものばかり!

その中でも、少し前からどうしても欲しくて自分でも作ってみたい!と思っていたものがありまして… 今回お願いして教えてもらいました。
小口十四子さんのマンガ「演劇少女☆カヨコ」の着せ替え人形(マグネットタイプ)です。バッグや眼鏡、小さなアクセサリーまで細かく手作りなんですよ。すっごく可愛い!
キャラクター紹介:左から~マナ、タクヤ、エモちゃん、カヨコ。マンガも面白いので是非読んでみてください。アックスにて連載されています。

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そんな訳で、小口さんの着せ替え人形を見本にしてわたしも作ってみました。
「あにゅーしゅか・着せ替え人形」キャラクター紹介:クロエとマリコです。各話で彼女達が着ていたコスチューム+小物です。なかなか良く出来たと思います!さっそくうちの娘さんも組み合わせて遊んでいます。これ、マグネットでくっつくから遊びやすいみたいですよ~♪

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それから、この着せ替え人形を持って街へ。表参道ヒルズ内にある新しいタイプの古着屋さん、セレクトリサイクルショップの「PASS THE BATON」にて撮影。
アーティストやタレント、個人から集めた想い出の品物に持ち主のストーリーを添えて販売するーというシステム。入り口にはヴィヴィアン佐藤さん出品の大きな熊の剥製が!他、野宮真貴さんのバッグなど。お手頃価格で販売されていました。ヴィンテージの生地もカット販売されるなど、品揃えがユニーク!店員さんの白衣風ユニフォーム(?)もオリジナル商品のネクタイがくっついてて素敵でした。私好みの空間、ここで着せ替えを撮影したいなぁ…と思いお願いしてしまいました。入り口のドアに貼付けてみました!

ご協力いただいた小口さん、PASS THE BATONの皆さま、どうもありがとうございました。

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卒園ワークショップ「想い出の小さなキャンドルホルダーを作ろう!」

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早いもので、娘さんも幼稚園を卒園する季節となりました。年中組の春頃からこの連載を考えつつ作りはじめたもの、その前から作って来たもの、いろいろとありますが。今回はストーリーテリングでお世話になった年少組のお友だちとの「卒園ワークショップ」を企画、はじめて近くの区民施設をお借りしました。

男子多めのチームで得意の紙粘土を使いました。それぞれに「想い出の小さなもの」を持って来てもらい、ビー玉や貝殻、キラキラの石、色を塗ったどんぐり、ミニカーもありました!紙粘土に埋め込んで形作ります。今回は紙粘土のホイップクリームも用意。美味しいスイーツ風に仕上げて行きました。途中からキャンドルホルダーよりも、おだんご作りに夢中になるこどもたちもー。それも楽しい~!色とりどりの可愛らしい想い出のキャンドルホルダーが出来上がりました♪

出来上がったホルダーを使い、キャンドルに火を灯して、ストーリーテリングの先輩ママさんに1話お願いしました。みんな1時間以上夢中で作った後なのに、おとなしくお話に耳を傾けてくれました。

はじめての場所での物作りとストーリーテリングは楽しかったです!仕上げはわたしが持ち帰り、乾いてからラメ入りのニスを塗りました。娘さんがラッピングを担当。
また時々企画したいと思います。皆さん、卒園してもどうぞよろしくお願いします!

はじめてのドライポイント@世田谷美術館にて100円ワークショップに参加。

寒空の下、世田谷へ。世田谷美術館「難波田史男の世界―イメージの冒険」展、関連企画、100円ワークショップ「トライ!ドライポイント」へ参加して来ました。はじめてのドライポイント、プレス機は別の版画で何度か使ったことありましたが。

学芸員とボランティア・スタッフの方々が子どもにも解るように丁寧に教えて下さいました。ニードルで傷をつけたところにインクが入ってーと理屈では解っているんだけど、版を布で拭く加減で仕上がりが全然違う…。これは何度もやってみたいですねぇ。それにしても100円とは!素晴らしい企画だと思います。展示毎に関連企画として開催されているようですよー。

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フリースで手形の手袋をつくろう

そろそろ季節外れとなりそうですが、この冬わが家で大活躍した手袋をご紹介。子どもの手形をペタリと取って、それを型紙として切り抜いて作りました。大人の手袋の型紙は持っていたので、だいたい親指の位置を合わせて縫い付けて出来上がり!同じ方法で自分用の手袋も作りました。フリースは多少伸び縮みするので、そんなにきっちりサイズを取らなくてもカンタンに作れますよ~。同じ素材で今年はネックウォーマーも親子で作りました。こちらも別の機会にまた~。

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じゃぁまた来年の冬にね!

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さぁ、小学校へバトンタッチ!

今日はここまで。

池田 ハル プロフィール

福岡生まれ。セツ・モードセミナー卒業後、古着屋店長、デザイナーなどを経てフリーランス。イラストレーターとして女の子の企画を中心に活動中。ハンドメイド好きな一児の母親でもある。
「小さな手が大きくなるまで一緒に手作りできたらいいなぁ♪」

HALNOTE.COM
http://www.halnote.com


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