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「ハルさんちのハンドメイド~大きな手小さな手」 第七回 池田ハル

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イラストレーター池田ハルが娘さんと一緒に作る楽しいハンドメイド!!

「ハルさんちのハンドメイド~大きな手小さな手」第七回 池田ハル

  • 江ノ島であつめた貝がらの花びんとキャンドルホルダー
  • 夏休みの宿題になるかもしれないWS! ルポマンガ
  • ガチャポンのおみやげ☆おゆまるくんなど。

江ノ島であつめた貝がらの花びんとキャンドルホルダー

先日、江ノ島で拾い集めて来た「貝殻」を使って、こどもたちとワークショップをしました。このワークをするために江ノ島へ行って来たのですけどー。

「貝殻」に「ガラスの破片」も角が丸くなっていて意外ときれいです。それから「砂」や「小石」。お土産屋さんで、あらかじめ着色された可愛らしい貝がらやサンゴも少し買いました。

「瓶」は、お得意の三百円ショップや雑貨屋で見つけたもの、ウチにあったジャムの空き瓶、キャンドルホルダー、それから、オロナミンCの空き瓶なども準備しました。レース、リボン、キラキラパーツ、ボタン、ビーズ。それから、紙粘土とホイップクリーム(紙粘土)、アクリル絵の具など。

さぁ、どうなるかな?!

夏休みの宿題になるかもしれないWS! ルポマンガ

メンバーは、仲良し男の子チームのSくんとRくん妹のRちゃんと、うちの娘さんです。男子チームと作るのは初めてだったので、ちょっと緊張しました。多分、遊びたくなるだろうなぁと。スタートはその通りになりましたがー。

作り初めると皆もくもくと作業に入りました。多めに持って行った紙粘土は目一杯に使いました。意外にも妹さんのRちゃんがあらゆる素材に興味を持ってくれて、楽しんで作ってくれた様で嬉しかったです。

絵の具は10色用意したのですが「金色」が欲しいと云われました。銀も金も人気があるよね。メタリックなグリーンもあったのだけど。こどもは光り物が好きですね。

出来上がってみると、男子チームのは「青系」の色づかいでどこか宇宙的というか。一緒に参加したママさん(男子チーム)もクールな仕上がりでした。

一方、娘さんや妹さんわたしを含む女子チームのはやはり「ピンク系」多し?!やや大胆な仕上がりです。取れそうなパーツはボンドで付けてからニスを塗りました。
貝殻は楽しいですね。耳を澄ますと海の音が聴こえる様だよー♪

「オロナミンC」の空き瓶が、あんなにカッコイイ花瓶になるなんて!! 参加いただいたお友達とお部屋を提供していただいたママさん、どうもありがとうございました。また何か一緒に作りましょう!

ガチャポンのおみやげ☆おゆまるくんなど。

上記の花瓶とキャンドルホルダーWSのあとに、お土産にあげたガチャポンの「おゆまるくん」を使って、スーパーボールを作って遊びました。コレ、予想はしていたのですが、すごーーーーーく盛り上がりました!

去年の夏に世界堂で「おゆまるくん」を見つけて親子で遊んでハマりました。いくつか作りましたのでご覧ください(下記参照)その時にこれはSくんと一緒に作ろう、と決めていました。実現出来て良かったです。

わりと具体的に相手を決めてからワークの内容を考えたりします。あの子にはコレとコレ、考えていると面白くて仕方がないよ。ゆるゆると手作りな日々は続くのでした。

そうそう余談ですがー。拾い集めてきた貝殻は真水ですすいだくらいでは海の匂いが取れなかったので、キッチンハイターに半日つけ置きしました。

それから、わりとカタチのいい貝殻がパックになって百円ショップに売られていましたよ~。ガッカリしましたけど。。。なんと「おゆまるくん」までありました。 今回サブタイトルに「夏休みの宿題になるかも知れないWS」としました。夏休みの終わりにお急ぎな皆さんは、上記へGO!!ですね。

他にも「夏休みの宿題になるかも知れない?!」ものを集めてみました。去年の夏に作ったものたちです。

  • 手作りうちわ(元気のもりWS参加@北九州)
  • 貝殻とビーズのネックレス(ハルさんち)
  • 陶器の風鈴(都内の別クラスWS参加)

江ノ島はその昔「貝細工」と呼ばれる伝統工芸が盛んだったそうで、江島神社へ向かう参道のお土産屋さんには珍しい貝殻や貝細工が沢山売られています。以前からこの辺りが好きで時々散策していたわたしは、いつ行ってもあまり変わりなくお土産屋さんに並ぶそれらを懐かしいというか、まるでそこだけ時間が止まってしまった様で、なんだかいいなぁ~と思っていました。

わたしの実家にいまだにある「貝殻の花瓶」これもまたしかりで、こどもの時に作ったものってほとんど手元にないのですが、どうしてあの花瓶は残ったのかな?と。それは今から解ることなのかも知れませんー。

今年もカタツムリが見つからない、梅雨入りした東京からでした(もっと探してみよう)。

今日はここまで。

池田 ハル プロフィール

福岡生まれ。セツ・モードセミナー卒業後、古着屋店長、デザイナーなどを経てフリーランス。イラストレーターとして女の子の企画を中心に活動中。ハンドメイド好きな一児の母親でもある。
「小さな手が大きくなるまで一緒に手作りできたらいいなぁ♪」

HALNOTE.COM
http://www.halnote.com


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